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Bugってナイト3 レポート
2003.11.01 Ikebukuro.Tokyo

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無断転載はご遠慮いただけるようお願い申し上げます。
写真協力:アスカ様(オフレポ
wosa@wozbox.to

 
■続いては、前回も登場いただきました松前公高さんです。(VJ・HINO TARO)

今回はVJステージとDJステージを意図的に分けることでの効果があれば、という狙いもあったそうです。
そして曲の方は、全3パートの楽曲内に7曲ずつという実に贅沢な構成。
しかしながら、一部マシントラブルにて演奏し切れなかった部分が出てしまい、残念!


■「長い事やっていますが・・・こんな事は初めてです・・・」会場への気配りも忘れずに調整する松前さん。そして・・・

「(開き直ったかのように)・・・実はこれも曲だったんですね!」爆笑に包まれる場内。

気を取り直して、引き続き演奏に入られました。
前回に勝るとも劣らない音圧ならぬ「質圧」とでも言いましょうか。機材を通して松前さんの気迫が流れ込むかのような演奏が耳からなだれ込みます。加えて視覚から流入するVJ映像はトリップにも似た感覚を生み出す、そんなステージでした。すごい迫力です。

■松前さん、以前活動されていた「S.S.T.BAND」のベスト版を出されるそうです。
BACK IN THE S.S.T. BAND !! 〜THE VERY BEST〜」(サイトロンレーベル)
http://www.webcity.jp/ds/sstbest.msp
「S.S.T.BAND」は1988年に活動開始したSEGAのゲームミュージックアレンジを主体とした世界初のゲームミュージックバンド。1993年まで多くのライブを重ね10枚以上のアルバムをリリースし、その活動を一旦閉じました。
往年のSEGAゲームミュージックのCOOLなアレンジに興味のある方は、是非チェックですよ!
来年はファミコン20周年のリミックスにも参加するとの事ですのでこちらも要チェックです!!


■さて、おなじみ「名人の妹・はるな友香」こと、うちやえゆかさんの登場です。
数多くのステージをこなしておられるであろう彼女の、決して初々しさを失わないMCも魅力的です。
■しかし、実力派の歌手としての唄いっぷりはいつもながら安定感に溢れたものです。
『手紙』を熱唱する間の会場の安心感は伊達じゃありません。さすがは名人の妹。
■新曲『明日へ向かって』を披露。そしておなじみアニメ「家なき子レミ」のエンディング曲『しあわせの予感』、『翼で・・・』を熱唱。
■右は今回のステージにてギター担当の樽兵衛さん(和風テクノバンド金色所属)。渋い挨拶に似た力強いリードギターが、うちやえさんの柔らかい声と絶妙な調和を奏でました。


■そして登場!宇宙ヤング!もはや、説明不要のこのユニットはこのイベントの主催でもあります。
ボーカル笹さんの出で立ちはおなじみ「原宿」Tシャツにウルトラクイズハット。
職人の如く鍵盤に向かって仕事をするのがHIDE-AKIさん(右)。

■そのステージを更に飾るべく呼ばれて飛び出た銀河ステーション!!!会場の盛り上がりは言うまでもありません。極彩色の様相を呈したステージはいよいよ混沌としてきます。しかし、宴はまだまだ始まったばかりです。
『あいつはクイズ王』を熱唱する笹さんと踊る銀河ステーション、黙々とキーボードを叩くHIDE-AKIさん。ステージの熱気に会場がどんどんと共鳴していきます。

■そのカオスなステージに呼ばれたのは今回サポートドラムとして参加の麻衣さん。
「優香のヤンキー版」と言う笹さんの紹介にいたずらっぽい表情で笑みを返していた麻衣さん、『さよなら未来ガール』ではボーカルをこなしてます。
■このあと披露する激しく力強いドラムとは対照的な柔らかい歌声でした。「好きな音楽はメタル系」とのこと。

■バックダンサーである”宇宙ヤングオールスターズ”を迎えてお送りするのは『コスミック番長』。
今回、金色のボーカル 清之進さん(右)も迎えてより華やかに彩られたステージ。
かぶりものダンサーの皆さんも熱気の中で健在でした。

■”宇宙ヤングオールスターズ”として、観客の希望者もステージに上がってもらい各自自己紹介。
毎回、非常ににぎやかな壇上になります。既に常連と化しているお客さんもちらほら。







そして、『コスミック番長』で盛り上がりがピークを迎え、しばしの闇と静寂が訪れます。







 

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